作成:2007/02/13
速達で届きました。
舞台挨拶は芸人のスピードワゴンが登場するようです。
ちなみにハガキは応募券のあった週刊少年ジャンプx2、ウルトラジャンプx1の計3枚送りました。
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とりあえず映画の内容はネタバレ無しにしてます。
開場30分前に到着したら既に1F〜4Fまで行列が出来ているとスタッフが言っているのが聞こえました。
お客さんは若いカップルもいれば親子連れなど幅広い世代が居ました。
入り口で貰ったもの
・パンフレット
・石仮面型のチラシ
・映画解説チラシ
・第3部スターダスト クルセイダースDVD-BOXチラシ
舞台挨拶
司会のテレビ東京アナウンサー 中川聡さんが簡単にジョジョの説明。
次にスペシャルゲストのスピードワゴン登場。
ワンチェン役 井戸田潤
ダリオ・ブランドー役 小沢一敬
小沢さん:
・スピードワゴンの自己紹介名台詞をいきなり噛む
「誰だ?って顔してるから自己紹介さ・・・あ・・・させてもらうがよ、俺はお節介焼きのスピードワゴンです、よろしくお願いします」
・こんなにジョジョの話をしていいのが嬉しくてしょうがない
・(会場に石仮面を被っている人がいて)
「俺達にはなかなかこういう場所で被るっていう行為は出来ないけど、そこにシビれるあこがれるゥ〜!」
・「こうやって立ってようか?」とポージング
・声優の経験は二人とも初めて
・井戸田さんが声を撮ってる所は見てない
・(井戸田さんと全く同じ話をして)
「これはキラークイーンのスタンドで一回時間を戻した」
・「俺らちょいちょいザ・ワールド使うから」「時間止まっちゃう感じになるけど」
・ダリオ・ブランドーという悪い感じの役を演じたので、四部をやる時は吉良の親父をやりたい
・三部はJ・ガイルをやりたい
・ポルナレフが一番好き
・五部はミスタ
・(一部ならどの役をやりたかったか聞かれて)
「お前は今まで食べたパンの枚数を・・・」の台詞を言いたかったので、ディオをやりたかった
井戸田さん:
・「どうもー!スピードワゴンでーす!よろしくお願いします!」
・役作りに励もうと思ったが、台本を見るとワンチェン役は9割奇声だった
・他の役を何がやりたいと聞かれて、ジョースター邸の執事と答えていた
・井戸田さんはこの期に及んでまだジョジョに詳しくなさそうな感じだった
小沢さん:
・こんなにジョジョ好きがいるなら、個人的に友達になってジョジョの話がしたい
・オフ会とかあれば呼んで貰えませんか?
・周りでジョジョの話をするのはウェンツ(瑛士)ぐらい
・四部と五部が好きだったが、この年になって最近六部がヤバイ
・お客さんが何部が好きか挙手でアンケート
一部 → (少なめで)「ねぇ、今日一部の映画なんだけど」「四人って時点でおかしい」(笑)
二部 → 「二部が好きな人は肉体派」
三部 → 「三部好きな人は週末友達とトランプやるタイプ」
四部 → 「やっぱり本当に多いなぁ。荒木先生も四部が好きだって言ってた」
五部 → 「五部も多いな」
六部 → (少なめで)「ほら」(笑) (手を挙げた人に)「六部ヤバイよね」
「スピードワゴン」という芸名の話
井戸田さん「最初にスピードワゴンって名前を聞いて違和感感じた人は?」
→ 沢山手が挙がる
小沢さん「早くこの世界からクールに去れって思った?」(笑)
コンビ名は小沢さんが命名
コンビ名を決めなくてはならない時に、小沢さんが常にカバンの中にジョジョを入れていて
「じゃ、スピードワゴンにします」
井戸田さん「ワンチェンが芸名だったら早々に殺されてるでしょうね」
フォトセッション
スピードワゴンは客席中央でポーズ、お客さんは配られた石仮面型チラシを顔に当てる
メディアは舞台上から撮影する形
中川アナ:
「”ジョジョ立ち”という言葉は『現代用語の基礎知識』にも載っている」
「そのサイトの管理者さん今日来てたりしますか?」
「荒木先生のパーティにも呼ばれたという」
→ 反応無し
「あー、今日来てないのかぁ、残念だなー」
「個人的にジョジョ立ちの管理者さん*や鬼教官にお会いしてみたかった」
*文芸ジャンキー・パラダイスのカジポンさんの事
この中川アナウンサーは小沢さんと対等に話せるぐらいジョジョの事に詳しかった。
映画と関係の無い弓と矢の話も。
井戸田さん:
ジョジョという作品に携わる事が出来て、これがスタートという事で、二部三部と今後続いて行きますので
みなさん波紋を練って波紋の輪を広げましょう・・・いまいちですね(笑)
(すべる)
小沢さん:
先日7日はジョナサン・ジョースターの命日です、黙祷!
(目を開けて)あ、本当にしてくれてるんだ、ごめんね
皆さんが盛り上げてくれると二部三部続いていくと思いますので
皆さんの協力が必要です、お願いします
中川アナ:
映画館での上映版は本日の映像に若干の変更を加えてクオリティをアップしたモノとなっています
本日観てさらにお友達お誘い合わせの上、映画館でご覧頂きたいと思います
→ 客席からえーという声が。
小沢さんと中川アナがジョジョ好きなので、単体のトークショーが成立しそうな盛り上がりでした。
さて、映画の評価ですが原作の荒木飛呂彦先生の手から離れている事と、重要人物のスピードワゴンが全面カットされている事が事前に公表されていたので漫画とは別物として観ました。
大筋は同じですが、有名な台詞や登場人物もカットになっていたりするので許せない人もいるでしょう。
1時間31分に全てを盛り込める訳でもないのでこれから観に行かれる方もある程度の覚悟が必要です。
映像のクオリティは概ね高いのですが所々に手抜きっぽい所があってその一部が目に付きました。
これを劇場公開までに修正するのだろうか??
小沢さんはジョジョ好きで有名ですが、声優さんではないので頑張っていると思うのですがかなり違和感があります。
これは井戸田さんも同じです。
ディオ役の緑川光さんはPS2版よりやや力を抜いて演じられていたように感じました。PS2版は台詞に物凄く力を入れて発声していたようなのでこれぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。
終盤で映像が止まって演出かと思ったらトラブルだったようです。(映像が焼きついたように止まった)
あと、スタッフロールが終わって幕が閉まり始めたのですが、ワンシーン残っていて幕がまた開きました。
スタッフの不手際ですな。
劇場から出る時にウルトラジャンプ編集長さんが数人で何かを話しているのを目撃
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